Chocolate jungle / ウガンダローホールニブ





生のカカオ豆を手剥きしたもの。よい品種のカカオ豆を使い、よい発酵・乾燥工程のもと生産されているので、渋みやえぐみが非常に少なく、野菜のような香りやナッツ・大豆のような素朴なうま味が楽しめます。
ウガンダのFarm of africaの生産品で、この商品は現地に加工業という新たな雇用も生み出します。
チョコレートジャングルは「ジャングルの中のワクワク感とドキドキ感」をテーマにした社会貢献ブランドです。高品質なカカオ豆と世界中の未知の原料を使った商品を通して、生産地へと目を向け、その支援の必要性を訴えていきます。
ブランドを立ち上げたのは株式会社立花商店でカカオトレーダーを務める生田さん。『高品質なカカオ豆を大きな規模で買える市場が、圧倒的に不足している』と考えています。
「豆のポテンシャルは高く発酵したら美味しいカカオ豆ができるのに、カカオバター向けの市場しかないから発酵工程を経ずに出荷されるケースもある。市場さえあれば、品質の高い豆はもっとたくさん生産できる」
生活の安定を求める農家と、より美味しいチョコレートを求める消費者の為に、新しい市場の開拓に挑みます。
原材料 | カカオ豆(ウガンダ産)、 |
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内容量 | 90g |
賞味期限 | 外装に記載 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください |
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そんな中、『Farm of Africa』は高品質なカカオとバニラの農園経営に取り組んでいます。
農家に農薬を使わないよう指導し、農家やスタッフへ技術や知識の指導体制を整え、清潔な乾燥所・発酵所を整備。卸先とのコミュニケーションも欠かさずに発酵工程へとフィードバックしていく誠実な取り組みが実を結び、Bean to Barメーカーから「豆の味がクリアになった」と評価される人気のサプライヤーとなっています。
品質や成果に見合った評価と対価を得られることは、ウガンダの人々の誇りに繋がっているそう。更に特徴的な活動として、『ローホールカカオニブ』の生産を行っています。
一般的に、カカオ豆は焙煎して皮を剥がしやすくし、粉砕して皮を除去した後チョコレートに加工されます。一方こちらの『ローホールカカオニブ』は、生のカカオ豆を、形が崩れないよう一粒一粒皮を剥いて作られます。通常カカオ豆には亀裂が入っているため、皮を剥くとその過程でバラバラとピースになって崩れて壊れて行ってしまいます。それをウガンダ現地スタッフが一つ一つ丁寧に壊れないようにナイフで手作業で皮むきをしています。焙煎したカカオ豆を手剥きする商品は他にもありますが、生の方が皮むきがしにくく、とても大変な作業であるため生のホールカカオニブを作っている会社は世界でもFarm of Africaだけです。そのため、現地に農作業以外の加工業という雇用を増やすことに繋がります。
『ローホールカカオニブ』は焙煎したカカオ豆よりも苦みが少なく、野菜や豆に似たフレッシュな味わいが楽しめます。いい品種・いい発酵乾燥の工程を取ったカカオ豆でないと、渋かった りえぐみが強すぎたりするのでカカオを生のまま食べるというのはとても 難しいです。高品質のカカオ豆ならではの味わいともいえます。ナッツ感覚やお酒のおつまみでどうぞ。