Conche / 静岡みかんドライフルーツチョコレートSold Out




『静岡産みかん』を低温乾燥ドライフルーツに加工し、相性抜群のハイチカカオ70%ブラックチョコレートでコーティング。
濃縮されたミカンの香りと芳醇なチョコレートの味わいが口の中で絡みあいます。
インターナショナルチョコレートアワードアジア・パシフィック2021-22 金賞受賞

「安心と驚きがあって、世代やトレンドに関係なく、誰にでも美味しく感じられるものを届けたい。長く記憶に残り続けるクラフトチョコレート作りを目指しています」
そんな将来のビジョンを聞かせて下さったのは、静岡にあるチョコレートショップ「Conche(コンチェ)」のオーナー・田中克典さん。
地元静岡のお茶とコラボレーション商品を開発したり、静岡県立美術館が所蔵しているロダンの「考える人」をモチーフにしたチョコレートを制作するなど、次々に革新的な企画・活動をされています。
静岡駅から徒歩約15分。七間町の一角にあるスタイリッシュでモダンな「OMACHIビル」の1Fに、チョコレートショップ「Conche」はあります。
かつて映画館が軒を連ねる大商店街だったこの一帯は現在再開発中。
その一環として2020年2月にオープンしたばかりの施設内には、静岡を代表する個性的な飲食店が集っています。
駿河湾深層水の大粒塩に、ガーナカカオのチョコレート。
サトウキビ糖「よこすか・しろ」に、自家製無添加ホワイトチョコレート。
素材の良さが引き立つ組み合わせが考え抜かれています。
中には駿河湾の桜えびと地元の醤油を使ったチョコレートも。
一見、奇をてらったように感じる組み合わせですが、舌に染み入るような自然な味わいで、一口食べれば、緻密に作り込まれていることが分かります。
「『初めて食べるもの』の印象は、その後の食体験にも大きな影響を与えます。だからこそ、誰にとっても『普通に美味しく』感じられるものを届けたい。Concheのチョコレートが、奥深いビーントゥバーチョコレートの世界への入口になり、心に残り続ける『生まれて初めて食べたクラフトチョコ』になれたらいいなと思っています」
原材料名 | 乾燥みかん(静岡県産),カカオ豆(ハイチ産オーガニックカカオ),粗糖(国産) |
---|---|
内容量 | 1枚 |
賞味期限 | 商品ラベルに記載(発送より14日以上のものをお届けします) |
保存方法 | 直射日光と湿度の高い所を避け,27℃以下で保存してください。 |
(会員ログインが必要です)ログイン
家康公の時代より静岡県民にとってミカンはとても身近な果物です。
静岡市内には国立の柑橘試験場もあり静岡生まれの様々な品種が流通しています。その中でも優れた食味のみかんを入手し自家製のドライフルーツを仕込んでいます。
ドライフルーツにすると、みかんは皮ごと食べられます。オレンジやレモンと比べ皮に苦みや癖が少ないので、一般的なオランジェットのように砂糖で焚かずとも美味しく食べれます。漢方に陳皮として使われているように栄養もあります。そんな『静岡らしい』食材とチョコレートを組み合わせてみました。
合わせたチョコレートはハイチのチョコレートです。焼き菓子などにはガーナを使うことが多いのですが、ハイチの果実感がみかんのジューシーさを引き立てつつ、ナッツ感がコクをプラスしてくれるので抜群に相性がいいです。
砂糖で焚かない、『みかんそのまま』の美味しさと、チョコレートの組み合わせ、ぜひお楽しみください。