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トロリとしたフルーツクリームを、パリッとした自家製チョコレートでコーティングしたショコラのセットです。
日本ではなかなかお目にかかれない、ベネズエラスタイルのボンボンショコラ。
チョコレートが薄く、中のクリームがたっぷりなので、一口でお召し上がりいただくのがオススメです。
1. パッションフルーツ
2. ラズベリー
3. マンゴー
4. オレンジ
5. カシス
6. ストロベリー
7. ライチ
8. パイナップル
9. ココナッツ
送料について ※ギフト対応・熨斗・掛け紙について
「チョコレートはとてもエモーショナルな食べ物なんです。
作り手のたくさんの想い、情熱が詰まってる。
そんな"ゾクゾク"――心が震えるような感動をシェアできたら嬉しいです」
そうお話して下さったのは、Cacao Zoku(カカオゾク)のAlfredo Jorge(ホルヘ アルフレッド)さん。
田園調布駅から徒歩2分――カカオの木が描かれた看板が目を引く店舗兼工房で、
ベネズエラ産の豆のみを使用した、こだわりのチョコレートを製造しています。
チョコレート作りのきっかけはカナリア諸島での出会い
もともと、IT系の事業開発のお仕事をなさっていたというホルヘさん。
最先端の事業や技術に触れてきたホルヘさんが、
自らの手でチョコレートを作りを始めたきっかけは、旅先で出会ったカカオだったそうです。
「カナリア諸島でドローンのビジネスを展開していた時、
フランス人の友人から『大西洋をボートで横断するから空撮をお願いしたい』と頼まれたことがきっかけで、
カリブの島々を旅行することになりました。
そこで立ち寄ったグアドループ島で、『 Ethien(エティエン)』と呼ばれている85歳の男性に出会いました。
彼はコーヒーやバニラ、カカオ農場も所有していて、
伝統的な製法でクリオロ種のカカオ豆からチョコレートバーを作り、
地元の人向けに販売していました。
彼とその場に圧倒されながら、チョコレートが好きな妻のため、
板チョコを袋いっぱいに詰めたカカオ豆を持って帰りました。
この時の出会いが、その後の人生を大きく変えることになったのです」
帰国後、ホルヘさんの奥様の美奈子さんが
『その豆を販売してみてはどうか?』と卸先の候補としてショコラティエの友人を紹介してくれたところから、
ホルヘさんのカカオ豆の探求が始まります。
「妻が紹介してくれたその友人が、カカオ豆を見て突然食べ始めたので、
ものすごくビックリしました。
そのままでは食べないものだと思っていたからです。
でも、どんな味なんだろうという興味はあったので、1つ手に取って食べてみたんです。
それがとても好奇心をそそられる味で……
『この苦くてカリカリした豆は、どうやって美味しいチョコレートにしているのだろう』と気になり、
YouTubeでカカオ豆からチョコレートを作る動画をたくさん見て回りました。
焙煎、殻むき、粉砕、コンチング……
さまざまな機械を使ってチョコレートが出来上がっていく様子を見て、
あの黒い豆がチョコレートになる、
しかもそれが自分の手でも再現できるなんて『最高にクレイジーだ』と思いました。
その後、セミナーをいくつか受講し、
FCCI(ファイン・カカオ・チョコレート研究所)のカカオ品質評価のトレーニングも受けました。
そうして追求していくうちに、
自分好みのフレーバーを自分の手で作ることに喜びを感じられるようになりました」
カカオとの出会いから、驚くような行動力とスピードで、
カカオ豆からのチョコレート作りを習得していったホルヘさん。
はじめのうちは、趣味として作ったチョコレートを家族や友人とシェアしていたそうです。
「楽しく作っているうちに、だんだん思い描いた通りの味が作れるようになり、
お店を出したいと思うようになりました。
日本のショコラティエやビーントゥバーの専門店では通常、
さまざまな国のさまざまな品種のカカオ豆を使用していますが、
私は自分がベネズエラ出身であることもあり、
その土地の品種の多様性を探求したいという想いから、
ベネズエラの品種のみを使いたいなと考えていました。
扱うカカオの種類を制限することは、製造でも販売でもリスクが伴います。
カカオ豆の輸入がストップしたら商品が1つも作れなくなってしまう、
お客様の味の好みに沿えないこともあるかもしれない……
けれども現地に赴きカカオを学ぶにつれ、その想いはどんどん強くなりました。
実はベネズエラを訪れたのが、ちょうど新型コロナウイルス感染症が始まった頃で、
父親の暮らす『ベジュマ』という場所に半年間立ち往生してしまったのですが、
幸いにも近隣にはカカオの栽培地が多くあり、
カカオの栽培や発酵、品種や遺伝、歴史など多岐にわたって学ぶことができたのです。
ベネズエラのカカオにどんどん魅了され、やはりベネズエラの品種のみでやろうと決め、
帰国後にお店を開く場所を探し始めました」
原材料 | カカオ豆、きび砂糖(国産)、カカオバター、クリーム(乳製品)、グラニュー糖、水あめ、バター、マンゴー、ラズベリー、濃縮オレンジ、カシス、ライチ、パイナップル、パッションフルーツ、ココナッツ、イチゴ(フランス産ピューレ) |
---|---|
内容量 | 81g |
賞味期限 | 要確認 |
保存方法 | 15度以下の冷暗所で保存してください。 |
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Cacao Zoku のボンボン・ショコラは、瑞々しい9種のフルーツクリームをカカオ80%のチョコレートでコーティングしました。
お口の中でフルーツが繰り広げる新しいマリアージュ体験をお楽しみ下さい。
チョコレートが薄く、中のクリームがたっぷりなので、一口でお召し上がりいただくのがオススメです。
◆パッションフルーツ
当店のボンボン・ショコラを代表するトロピカルな味
◆ラズベリー
さっぱりと甘酸っぱい味
◆マンゴー
ねっとりとしたマンゴーの果汁を直に感じる味
◆オレンジ
すっきりとした甘さにオレンジの苦味を仄かに感じる大人の味
◆カシス
甘酸っぱく芳醇な香りが後を引く味
◆ストロベリー
甘くて爽やかな香りのよいんに浸る味
◆ライチ
瑞々しいライチそのものを感じる味
◆パイナップル
酸味と甘みのバランスにこだわった、パイナップルの果実を楽しめる味
◆ココナッツ
南国の香り高いクリーミーなココナッツを堪能できる味