SlowWatercafe / マシュピの森のチョコレートマカンボ カカオ65%





マシュピの森で育ったカカオを使用した板チョコレートに、砕いたマカンボがトッピングされています。
マカンボはカカオの親戚で、マカダミアナッツのような食感と、パンプキンシードやジャガイモを思わせるワイルドな香りが特徴的。マシュピの豊かな自然を感じられる一品です。

宮崎県串間市、自然豊かな日南海岸近くにオフィスを構える「スローウォーターカフェ」
南米エクアドルの森を守る活動を行いながら、現地の人々と共同企画した商品の輸入販売を行っています。
『つながることで、お互いの暮らしや文化をより豊かにしてゆく』をモットーに、市場価格に左右されない直接取引を継続することで「生産者の生活の安定」と「消費者の美味しい」を両立させる貿易の形を実践しています。
現在スローウォーターカフェを運営しているのは渡邉尚さん。自らお米を育て、馬を飼い共に暮らしながら、4人のお子様を育てています。サーフィンもほぼ毎日通うほど、お好きなんだそう。自然の循環に沿って、伸び伸びと生活されている渡邉さんの笑顔はとても朗らかで、はつらつとしています。
「年間を通じて変化がないことが、商品としての1つの目標であり標準ですが、気候や時期で味わいが変わるのは農作物として自然なこと。うちでは、果実や花を思わせる芳香が特徴的なアリバという品種のカカオ豆を使用していますが、同じ品種でも、獲れる地区や時期で味に変化があります。変わっていく自然を丸ごと感じられるのも、スローウォーターカフェのチョコレートの魅力です」
一枚のチョコレートから、エクアドルの森々の風景や、これまでに出会った現地の人々の顔が浮かんでくる、と渡邉さんは話します。
同じエクアドルのアリバ種でも、味わいが違う
スローウォーターカフェでは、エクアドルの2地域、サリナス村とマシュピ農園で作られたチョコレートを扱っています。どちらも「アリバ ナショナル」という品種のカカオを使用していますが、異なる環境で栽培され、それぞれの工房で、独自の製法でチョコレートになっています。
1つめのサリナス村は、エクアドルの首都・キトからバスで6時間、最高峰チンボラソ火山の近く、標高3000mの場所にあります。
「サリナス」とは岩塩を意味し、一帯では岩塩を採集することができます。砂糖の原料となるサトウキビや、キノコも自生しており、村の人達は自然の恵みを活用することで「過疎の村」から自立発展を遂げています。
2つ目のマシュピ農園は、首都キトから北に車で5時間のピチンチャ県にあります。
もともとは大規模な森林伐採で原生林の90%が失われていましたが、10年以上かけて木々や虫や菌など、動植物の助けを借りて生態系豊かな自然を取り戻しました。
「山に分け入ってフルーツやナッツを採集する人、収穫したサトウキビから汁を絞って砂糖を煮詰める人、ヤギのミルクからチーズやヨーグルトを作る人……現地の人々はお金に変わる物だけを採集したり栽培しているわけではなく、その土地を活かして、それぞれに役割を担って共生しています。売れる物を効率的に作って、そこで得たお金で生活することが一般的な日本では想像もつかないですが、伝統的な有機農法で作ったものを分かち合い、自然の循環の一部として人間が存在している――そのような生活スタイルもある、ということを知って頂けると嬉しいです」
原材料 | カカオマス、きび砂糖、マカンボ種子、カカオバター |
---|---|
内容量 | 50g |
賞味期限 | 外装に記載 |
保存方法 | 直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で保存してください。 |
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『マカンボ』はカカオの親戚と呼ばれる果実の種で、ナッツのような食感、良質の脂質で少しバター感のある、次世代スーパーフードです。フルーティで鮮やかなチョコレートとの相性も抜群です。