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カナルショコラ

グーテ・ドゥ・レテ(夏のおやつ)

¥810 税込
数量

賞味期限

2025/12/31

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キャラメリゼしたカカオニブとアーモンドに、自家製の「溶けない」カカオパウダーをなじませた一品です。
カカオニブとアーモンドの、カリカリとして軽快な食感。
暑い季節でもたっぷりとカカオを味わえる、画期的な夏季限定のおやつです。
夏場のお出かけのおともに、帰省時のお土産にもぴったり!

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L'atelier de Kanaru chocolat 佳愛さん
「グーテ・ドゥ・レテ(夏のおやつ)」は、キャラメリゼしたカカオニブとアーモンドに、自家製の「溶けない」カカオパウダーを馴染ませた一品です。

「夏場に持ち歩いても溶けないこと」をコンセプトに作り始めたのですが、予想していた以上に反響があり、大人買いして下さるファンの方も!
独自製法のカカオパウダーを使用しているので、夏でも溶ける心配がなく、カカオ本来の豊かな風味もたっぷりと楽しめます。
焼きチョコでも焼き菓子でもない「カナルショコラ」だからこそ作れるアイテムです!

~製造にあたってのこだわり~
アトリエで焙煎したホールアーモンドを、小さいカカオニブと一緒に甜菜糖でキャラメリゼ。
粗熱が取れて、ちょうどいい温度に下がったところで、自家製の「溶けない」カカオパウダーを揉み込んで馴染ませています。
そのタイミングでしか作れない状態に仕上げるからこそ、絶妙な一体感を出すことができます。
非効率だけど美味しさ重視!不必要なものは足さない。
ミニマムな材料で、丁寧に、ロジカルに作り込んでいます。

~カカオパウダーについて~
ガーナのエンプレーソ・アマンフロム村のカカオ豆を使用したもので、摩擦熱が生まれないように挽いてパウダー状にしています。
市販のココアパウダーとは異なり脱脂していないので、カカオ豆本来の豊かな風味や旨味をまるごと味わえます。

~カカオパウダーの活用方法~
原材料ラベルに記載の内容量(65g)からさらにプラスして、自家製のカカオパウダーを入れております(たっぷり入っているので余ります・笑)
アーモンドを食べ終えた後は、製菓の材料やトッピングとしても楽しめます。
例えば、アイスやヨーグルト、ドリンクに振りかけたり。
バルサミコ酢・オリーブオイルと合わせて料理のドレッシングとしても活用できます。
サラダやチーズにかけたり、さっぱりした鶏肉やハムにもよく合います。
1つで2度美味しい!自由にカスタマイズする楽しみを感じて頂けると嬉しいです。

~カカオパウダーを使ったレシピ一例~
【サラダ】
・オーガニック野菜
・ブラータチーズorモツァレラチーズ
【ドレッシング】
・「夏のおやつ」のカカオパウダー(ティースプーン2杯目安)
・カカオヴィネガー(ヴィネガーなら何でもOK)
・エキストラバージンオリーブオイル
・ゲランドの塩
・ペッパー

「佳(よ)い愛を繋いでゆく」を理念として、増田佳愛さんが立ち上げたチョコレートブランド「L'atelier de Kanaru chocolat(ラトリエ・ドゥ・カナルショコラ)」
ガーナのエンプレーソ・アマンフロム村のカカオ豆を使用したチョコレートを制作する、世界で唯一の工房が茨城にあります。 「カカオに関する社会的・文化的な問題を解決に導き、カカオを通して社会的・文化的に貢献する」という使命のもと、個人や事業者向けに、製造のレクチャーも行っています。




ショコラの本場・フランスで芽吹いた夢


幼少時はフランス・ブルターニュ地方の都市・レンヌで暮らしていた佳愛さん。
チョコレートは日常に溶け込んだ、とても身近なものだったそうです。

「ケーキ屋さんが街中の至るところにあって、ショコラトリー(チョコレートの専門店)もたくさんありました。私のお気に入りはLE DANIEL(ル・ダニエル)さん。シェフの奥様が日本人ということもあって、とても良くしてもらえました。ボンボンショコラ、ギモーヴ、サブレなどのフランス菓子が出来上がっていく様子を間近で見せてもらったり、トランペ(ガナッシュにチョコレートをコーティングする作業)をさせてもらったり、本当に貴重な体験ができました」

M.O.F(フランス国家最優秀職人章)を受賞した職人のお店に通える環境もあり、佳愛さん自身も小学生の頃からチョコレートを作っていたそうです。

「将来はショコラティエールになりたい!と伝えたら、お店で使用しているクーベルチュールのブランドを教えてくれたり、使わなくなったモールド(型)を分けてくれたりもして。商品にはできない、と弾かれたものを試食させてもらえる機会もありましたが、そこからもたくさんの発見がありました。商品として成立するもの・しないもの……幼いながらにも、分からないところは質問して、吸収して、そうして夢中でチョコレートを食べたり作ったりしていました」




その後、中学校の入学に合わせて帰国。
日本語がほとんど読めず、当時の流行も掴めなかったため、クラスメイトがいったい何を話しているか、さっぱり分からない状態だったそう。
それでも、伝えたい、話したいという強いモチベーションで、日本語も英語も習得していきます。

その間もチョコレートへの情熱は冷めることはなかったそう。

「フランスでは、クーベルチュールはスーパーにあったりするのですが、日本にはまったく売ってなくて。ケーキ屋さんに行って聞いてみたら、スーパーにはさすがにないよと言われて(笑)製菓材料を扱うお店を紹介してもらって、インターネット経由でお取り寄せして、道具も揃え始めました。フルーツのピューレを練り込んだガナッシュをよく作ってましたね。構成や形を考えるのも楽しくて、オリジナルのボンボンショコラをどんどん作ってました」

手作りのボンボンショコラは、家族だけでなく、クラスメイトにも食べてもらっていたそう。

「同窓の子達は皆、私のことを『チョコレートの人』と認識しています(笑)通っていた中学・高校はバレンタインでチョコレートを配ることがオッケーだったので、毎年バレンタインになると、クラスメイト全員に渡してました。『チョコレートって、こんなに美味しいんだよ~』って伝えたくて!200個くらい作ることもありましたよ。学生の頃って、もらえる人・もらえない人がいたりして、気を揉むじゃないですか。そういうのが嫌で。皆で美味しさを分かち合って、皆がハッピーなのが一番じゃないですか。だから全員分、作って渡すんです!」

圧倒的な博愛精神とバイタリティーで腕を磨き続けてきた佳愛さん。
高校卒業後に選んだ進路は製菓学校、ではなく、大学のフランス文学科でした。





原材料

アーモンド(アメリカ産)、甜菜糖、カカオ豆

内容量

65g

賞味期限

2025/12/31

保存方法

直射日光・高温多湿を避け、常温で保存

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