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カナルショコラ

プロフェスール・ドゥ・カカオ

¥165,000 税込
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ワークショップ講師育成プログラムです。
カカオ豆からチョコレートを創るワークショップや講演会を全国各地で開催してきたノウハウや知識を余すところなくお伝えします。

セット内容
1. 万能ミル×1台 
2. カカオ生豆×150g(約3回分)
3. ローストカカオ豆×150g (約3回分)
4. ローストカカオニブ×300g (約3回分)
5. 課題の添削×3回
6. 認定バッジの贈呈
7. 半永久的にアフターフォロー(機械メンテナンス、カカオ原料購入、ご質問)
※入会金(税込 27,500円)は上記金額に含まれます


送料について

※ギフト対応・熨斗・掛け紙について
お問い合わせ

L'atelier de Kanaru chocolat 佳愛さん
カナルショコラでは、これまで生産者と直にコミュニケーションを取り、カカオ豆の買い付けやチョコレート製造で培ってきた知識を、たくさんの方にお伝えしたい!お家でチョコレートを創る文化を根付かせたい!という思いのもと、体験プログラムを実施しています。

おうちでチョコレートを作る体験型プログラム「ショコラ・ア・ラ・メゾン」からさらに発展して、受講者の皆様の個々の知識や経験を生かしたチョコレート作りや、世界にひとつだけのワークショップの設計・ご提案をいたします。

【受講期間】
 目安 2ヶ月(その方の進捗による) 

【送付内容】
・万能ミル×1台
・カカオ生豆×150g(約3回分)
・ローストカカオ豆×150g (約3回分)
・ローストカカオニブ×300g (約3回分)
・課題の添削×3回 
・認定バッジの贈呈 
・半永久的にアフターフォロー(機械メンテナンス、カカオ原料購入、ご質問)
※入会金(税込 27,500円)は上記金額に含まれます。

カカオ豆からチョコレートを創るワークショップや講演会を全国各地で開催してきたノウハウや知識を余すところなくお伝えします。
ご自身でワークショップを開催されたい方や、ビーントゥバーやショコラの販売製造に関わる方でさらなる知識を深めたい方も、是非当プログラムを受講下さい。

【ミルについて】
お送りするミルは、私が今も現役で使っている山本電気さんのミルです。
これまでに自宅用にさまざまなミルを買い続け、10台以上試していますが、お送りする山本電気さんのミルは、その中でも特に丈夫で、使いやすいものです。
山本電気さんとは、ビジネスパートナーとして正式に代理店契約を結んでおります。
山本電気さん側が細かい対応が多いと大変なため、ビーントゥバーブランドで正規代理店は他にいません。
機械単体の購入も可能ですので、メール(kanaru.cacao@gmail.com)または Instagram のDM にてお問い合わせくださいませ。

「佳(よ)い愛を繋いでゆく」を理念として、増田佳愛さんが立ち上げたチョコレートブランド「L'atelier de Kanaru chocolat(ラトリエ・ドゥ・カナルショコラ)」
ガーナのエンプレーソ・アマンフロム村のカカオ豆を使用したチョコレートを制作する、世界で唯一の工房が茨城にあります。 「カカオに関する社会的・文化的な問題を解決に導き、カカオを通して社会的・文化的に貢献する」という使命のもと、個人や事業者向けに、製造のレクチャーも行っています。




ショコラの本場・フランスで芽吹いた夢


幼少時はフランス・ブルターニュ地方の都市・レンヌで暮らしていた佳愛さん。
チョコレートは日常に溶け込んだ、とても身近なものだったそうです。

「ケーキ屋さんが街中の至るところにあって、ショコラトリー(チョコレートの専門店)もたくさんありました。私のお気に入りはLE DANIEL(ル・ダニエル)さん。シェフの奥様が日本人ということもあって、とても良くしてもらえました。ボンボンショコラ、ギモーヴ、サブレなどのフランス菓子が出来上がっていく様子を間近で見せてもらったり、トランペ(ガナッシュにチョコレートをコーティングする作業)をさせてもらったり、本当に貴重な体験ができました」

M.O.F(フランス国家最優秀職人章)を受賞した職人のお店に通える環境もあり、佳愛さん自身も小学生の頃からチョコレートを作っていたそうです。

「将来はショコラティエールになりたい!と伝えたら、お店で使用しているクーベルチュールのブランドを教えてくれたり、使わなくなったモールド(型)を分けてくれたりもして。商品にはできない、と弾かれたものを試食させてもらえる機会もありましたが、そこからもたくさんの発見がありました。商品として成立するもの・しないもの……幼いながらにも、分からないところは質問して、吸収して、そうして夢中でチョコレートを食べたり作ったりしていました」




その後、中学校の入学に合わせて帰国。
日本語がほとんど読めず、当時の流行も掴めなかったため、クラスメイトがいったい何を話しているか、さっぱり分からない状態だったそう。
それでも、伝えたい、話したいという強いモチベーションで、日本語も英語も習得していきます。

その間もチョコレートへの情熱は冷めることはなかったそう。

「フランスでは、クーベルチュールはスーパーにあったりするのですが、日本にはまったく売ってなくて。ケーキ屋さんに行って聞いてみたら、スーパーにはさすがにないよと言われて(笑)製菓材料を扱うお店を紹介してもらって、インターネット経由でお取り寄せして、道具も揃え始めました。フルーツのピューレを練り込んだガナッシュをよく作ってましたね。構成や形を考えるのも楽しくて、オリジナルのボンボンショコラをどんどん作ってました」

手作りのボンボンショコラは、家族だけでなく、クラスメイトにも食べてもらっていたそう。

「同窓の子達は皆、私のことを『チョコレートの人』と認識しています(笑)通っていた中学・高校はバレンタインでチョコレートを配ることがオッケーだったので、毎年バレンタインになると、クラスメイト全員に渡してました。『チョコレートって、こんなに美味しいんだよ~』って伝えたくて!200個くらい作ることもありましたよ。学生の頃って、もらえる人・もらえない人がいたりして、気を揉むじゃないですか。そういうのが嫌で。皆で美味しさを分かち合って、皆がハッピーなのが一番じゃないですか。だから全員分、作って渡すんです!」

圧倒的な博愛精神とバイタリティーで腕を磨き続けてきた佳愛さん。
高校卒業後に選んだ進路は製菓学校、ではなく、大学のフランス文学科でした。


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