もうすぐクリスマス。
赤や緑、金色の華やかな装飾が、街のあちこちを彩り始めました。
そんなクリスマス気分をさらに盛り上げてくれるお菓子が『シュトーレン』。
ドイツ発祥の発酵菓子で、クリスマスまでの間に少しずつ切り分けて楽しむのが伝統的なスタイルです。
今年もショコラナビでは、人気ブランド様のシュトーレンをご紹介します。
それぞれに個性と魅力があり、食べ比べることでより一層楽しめます。
お気に入りの1本を選ぶのも素敵ですが、複数のシュトーレンを同時に購入できるのはショコラナビだけ。
ぜひこの機会に、特別なクリスマスをお楽しみください。
【2025/11/16新商品追加!】
目次
家族みんなで食べたい!アトリエルージュ様のシュトーレン


アトリエルージュ様は、京都府宇治市、宇治橋通り商店街の近くにあるショコラと焼き菓子のお店です。
京都のお茶を使用したスイーツや、季節を楽しめるクッキー缶など、一つ一つ丁寧に作り上げています。
今年のシュトレンは「家族みんなで楽しめる」優しいシュトーレン。
お子さまから大人まで安心してお召し上がりいただけます。
中央にはマジパンがたっぷり!
ヨーロッパでの修行時代に味わったマジパンの美味しさが忘れられず、「日本でもあの風味を届けたい」と思い入れているそう。
粉や砂糖、バターと向き合い続けている菓子職人ならではの味わいをお楽しみ下さい。
チョコ好き必見!アッサンブラージュカキモト様のシュトーレンショコラ

京都市に店舗を構える『アッサンブラージュカキモト』様のシュトーレン第2弾が登場!
マルサラワインに漬け込んだドライフルーツと、チョコレートが練りこまれた贅沢な一品です。
外はバターを染み込ませてガリガリに焼き、中はしっとり・とろっとチョコレート味。
生地にもマジパンにもチョコレートを加えた、チョコ好き必見のシュトーレンです!
「嗅覚で楽しむ」nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO様のシュトーレン

nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO様は、日本橋浜町にあるチョコレート専門店。
「日本の手仕事を伝える」と「まちづくり」をコンセプトに多彩なカカオ菓子を生み出しています。
シュトーレンは「フルーツ」であるカカオの本来の香りを存分に引き出した、他にはない味わい。
生地にはカカオ豆とカカオパルプからおこした自家製酵母、フルーツの漬け込みにはベトナム産カカオワインを100%使用しています。
センターにはカカオマスでつくる自家製のパートダマンド(マジパン)を忍ばせています。
ふんわり・しっとりとした食感とともに、カカオの果実の華やかさを堪能できる一品です。
誰でも楽しめるオーソドックスな味わい。洋菓子マウンテン様のシュトーレン


京都、福知山市にお店を構える『洋菓子マウンテン』様のシュトーレン。
『誰でも美味しいと思えるお菓子』を大切に作られる洋菓子マウンテン様のシュトーレンは、お酒やスパイスがあまり強くなく、生地の発酵感が魅力なオーソドックスな味わいです。
具材も小ぶりなため、お子様や歯ごたえのあるものが苦手な方にも食べやすいのがポイントです。
また、表面の仕上げにもご注目。粉砂糖とグラニュー糖、2種類の砂糖を使っており、グラニュー糖にはバニラビーンズが混ぜ込んであります。
口に含むと、グラニュー糖のじゃりじゃり食感とバニラビーンズの甘い香りが口の中いっぱいに広がり、幸せの結晶を口に含んでいるかのようです。
包丁を入れた時に、お砂糖がさらさらっと崩れるのも、雪にナイフを入れたようで季節感を楽しめるポイントです。
ぜひご家族でテーブルを囲み、切り分けるところからお楽しみください。
オリジナリティあふれる一品。アッサンブラージュカキモト様のシュトーレン
京都市に店舗を構える『アッサンブラージュカキモト』様
『人と同じものは作らない』という明確なこだわりをお持ちのシェフのシュトーレンは、一口食べただけでその個性が感じられます。
一般的なシュトーレンのしっとりイメージを裏切り、表面はガリガリとフランスパンのように固く香ばしく焼かれています。
中は表面の固さとのギャップを楽しめるしっとり生地です。独自ブレンドのスパイスの香りが、しっかりとした存在感で鼻腔に広がります。
ピノデシャラント(酒精強化ワイン)に浸けた様々なドライフルーツは、一つ一つの食感やジューシーさが異なり、噛みしめるたびに新鮮さが楽しめます。
一度食べたら忘れられないシュトーレン。食通の自負がある方はお見逃しなく。
シェフの夢を詰め込んだ贅沢さ。MURATA様のシュトーレン

宮城県、多賀城市で絶大な人気を誇る洋菓子店『MURATA』様。
2008年からマカロンを、近年はBean to Barチョコレートを、と探求心の赴くまま時代を先取りするシェフ、叢田一範シェフのお店です。
シェフの作るシュトーレンは、ずばり『夢が詰まったシュトーレン』です。
もともとはスタッフへのクリスマスプレゼントや自社のお歳暮として、最高の素材で自由気ままに作っていた、という背景から、質も量も贅沢な素材と手間暇かけた製法が惜しみなく使われています。
使われているフルーツは、ドイツの伝統的なシュトーレン規定(小麦粉の分量に対して、ドライフルーツやナッツが60%以上、かつバターが30%以上)の倍近い量。それをひとつひとつ理想のサイズに手切りし、素材の個性が生かされるよう2日間だけフレンチラムに浸けています。
焼き上がった生地は発酵バターの上澄み液へ浸され、喜界島の島ザラメで仕上げ。この砂糖はシェフのお気に入りで、バナナのような南国の香りが楽しめます。
贅を尽くしたシュトーレン、大小2サイズでご用意していますが、ついついもう一切れ食べてしまう美味しさのため、大サイズがおすすめです。






