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食べ比べがおすすめ!3種のシュトーレンの魅力をご紹介

もうすぐクリスマス。赤と緑と金色の華やかな装飾が、そこここを飾り始めました。
そんなクリスマスムードを盛り上げるのにぴったりなお菓子が『シュトーレン』。
ドイツ発祥の発酵菓子で、クリスマスまでに少しずつ切り分けて楽しむのが伝統的なスタイルです。

今年ショコラナビでは人気の3ブランド様にシュトーレンをご用意いただきました。
それぞれ違った魅力のあるシュトーレン。ぴったりな1本をお選びいただくのもいいですが、食べ比べがおすすめです。
3つのブランド様のシュトーレンを同時に購入できるのはショコラナビだけ。ぜひこの機会にクリスマスをもっと楽しんでください。

誰でも楽しめるオーソドックスな味わい。洋菓子マウンテン様のシュトーレン

ひとつめは京都、福知山市にお店を構える『洋菓子マウンテン』様のシュトーレンです。
『誰でも美味しいと思えるお菓子』を大切に作られる洋菓子マウンテン様のシュトーレンは、お酒やスパイスがあまり強くなく、生地の発酵感が魅力なオーソドックスな味わいです。
具材も小ぶりなため、お子様や歯ごたえのあるものが苦手な方にも食べやすいのがポイントです。
また、表面の仕上げにもご注目。粉砂糖とグラニュー糖、2種類の砂糖を使っており、グラニュー糖にはバニラビーンズが混ぜ込んであります。
口に含むと、グラニュー糖のじゃりじゃり食感とバニラビーンズの甘い香りが口の中いっぱいに広がり、幸せの結晶を口に含んでいるかのようです。
包丁を入れた時に、お砂糖がさらさらっと崩れるのも、雪にナイフを入れたようで季節感を楽しめるポイントです。
ぜひご家族でテーブルを囲み、切り分けるところからお楽しみください。

 

オリジナリティあふれる一品。アッサンブラージュカキモト様のシュトーレン

ふたつめは、京都市に店舗を構える『アッサンブラージュカキモト』様のシュトーレンです。
『人と同じものは作らない』という明確なこだわりをお持ちのシェフのシュトーレンは、一口食べただけでその個性が感じられます。
一般的なシュトーレンのしっとりイメージを裏切り、表面はガリガリとフランスパンのように固く香ばしく焼かれています。
中は表面の固さとのギャップを楽しめるしっとり生地です。独自ブレンドのスパイスの香りが、しっかりとした存在感で鼻腔に広がります。
ピノデシャラント(酒精強化ワイン)に浸けた様々なドライフルーツは、一つ一つの食感やジューシーさが異なり、噛みしめるたびに新鮮さが楽しめます。
一度食べたら忘れられないシュトーレン。食通の自負がある方はお見逃しなく。

 

シェフの夢を詰め込んだ贅沢さ。MURATA様のシュトーレン

宮城県、多賀城市で絶大な人気を誇る洋菓子店『MURATA』様。2008年からマカロンを、近年はBean to Barチョコレートを、と探求心の赴くまま時代を先取りするシェフ、叢田一範シェフのお店です。
シェフの作るシュトーレンは、ずばり『夢が詰まったシュトーレン』です。
もともとはスタッフへのクリスマスプレゼントや自社のお歳暮として、最高の素材で自由気ままに作っていた、という背景から、質も量も贅沢な素材と手間暇かけた製法が惜しみなく使われています。
使われているフルーツは、ドイツの伝統的なシュトーレン規定(小麦粉の分量に対して、ドライフルーツやナッツが60%以上、かつバターが30%以上)の倍近い量。それをひとつひとつ理想のサイズに手切りし、素材の個性が生かされるよう2日間だけフレンチラムに浸けています。焼き上がった生地は発酵バターの上澄み液へ浸され、喜界島の島ザラメで仕上げ。この砂糖はシェフのお気に入りで、バナナのような南国の香りが楽しめます。
贅を尽くしたシュトーレン、大小2サイズでご用意していますが、ついついもう一切れ食べてしまう美味しさのため、大サイズがおすすめです。

 

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