P?tisserie Jun Ujita / ボンボンショコラ詰め合わせ9個入りSold Out






シンプルな美味しさを追求する、パティスリージュンウジタのボンボンショコラのセット。
Bean to Bar製法で作ったチョコレートを使用し、スタンダードな味わいながら、一粒一粒豊かな表情が楽しめます。
定番の5種類に、シェフの遊び心が光る4種類を加えた全9種類。
- カフェアマンド
- ショコラオレ(ミルク)
- バニラ
- フリュイルージュ
- ノワール(ビター)
- プラリネアマンド
- クラフトコーラ
- マンゴーバジリック
- パッションオレンジ

P?tisserie Jun Ujita(パティスリージュンウジタ)は、東京・目黒区碑文台のパティスリー。
フランスで修行を積んだ宇治田シェフが作るスイーツは「シンプルな美味しさ」を追求したものばかりです。

看板商品の『タルトカフェ』コーヒーのムースを絞ったシンプルなフォルムは、同業の人に「宇治田さんらしい」と言われるそう
「お菓子を作るときは、まず頭の中で『こんなお菓子を作りたい』とイメージします。そして作り始めるのですが…やっている間に、こっちの方がいいな、やっぱりこっちの方が美味しいな、と、いろんなことを試し始めてしまいます。最終的に、思っていたものと違うところに着地することもありますが、そういう時はだいたい思っていたものよりもずっと美味しいものができます」
試行錯誤を繰り返しながら、お菓子をどんどん美味しくしていくのが好きな宇治田さん。
そうしてできたお菓子は、いつまでも何度でも食べていたくなる、安心感のある美味しさ。
「『綺麗なもの』より『美味しいもの』が食べたい」と思う人にぴったりのブランドです。
原材料名 | カカオ豆(マダガスカル・コロンビア他)、砂糖、チョコレート、生クリーム、ココアバター、ミルクチョコレート、アーモンド、バター、全粉乳、パッションフルーツ、オレンジ、てん菜糖、マンゴー、苺、赤すぐり、木苺、珈琲、洋酒、ライム、バジル、バニラビーンズ、カルダモン、クローブ、シナモン、食塩/トリモリン、レシチン、(一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む) |
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内容量 | 9個 |
賞味期限 | 外装に記載 |
保存方法 | 15℃以下の冷暗所にて保管 |
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パティスリージュンウジタでは、Bean to Bar製法を使ってチョコレートを作っていますが、作ったチョコレートをそのままお菓子やショコラに使用することは少ないです。
たいてい数種類の産地のチョコレートをブレンドしてからお菓子やショコラに使用します。それぞれの産地の持ち味を活かしつつ、最終的に目指している美味しさに向けて、最適なチョコレートを選ぶ、というようなイメージですね。
プラリネアマンド…マルコナアーモンドという、ほんのりビター・まったりとした甘さの油脂が特徴のアーモンドを使っています。皮を剥いてペーストにしプラリネを自家製していますが、豆の炒り方・焦がし加減が今回のこだわりポイントです。
焦がしを甘めにするとミルキーさが立ち、しっかりするとナッティな感じが出るのですが、チョコレートのしっかりした風味に負けないよう少々強めにしつつ、砂糖の焦がした美味しさも楽しめつつ、マルコナらしい甘めも楽しめる塩梅にしました。アーモンドの細かいシャリシャリ感が食感のアクセントになっているのもポイントです。
クラフトコーラ…最近クラフトコーラが流行しているのを感じ、もともとスパイスやハーブを使うのが好きなのでちょっと取り入れてみようかな、と遊び心で手を出したのですが、アイス・チョコなどいろいろなお菓子と相性がよく驚いています。
クラフトコーラと言えば基本的にはスパイスと柑橘の組み合わせ。酸とスパイスの組み合わせは、ショコラと共通した要素があるせいか、ナッティなチョコでもフルーティーなチョコでも色々なものに合わせやすく、驚きました。
このショコラではライムを煮詰めて凝縮した果汁に、カルダモン・クローブ・シナモン等のホールを炒り直し、砕いてミルクに抽出したものを加えてガナッシュにしています。
マンゴーバジリック…フルーツを使ったガナッシュをラインナップに加えようと思い、フリュイルージュとパッションオレンジを先に決めていたので、こちらは少々違ったニュアンスのショコラとして楽しめるようバジルを使いました。
マンゴーはフランスではチーズやサラダなどとよく合わせられる素材です。このショコラではフレッシュバジルを使い、マンゴーの果実感の中にバジルのフレッシュ感が香り、まるで畑から採ってきたばかりのような活き活きとした風味になります。
日本のフレッシュマンゴーはとにかく甘いものが多く、フランス産のわずかに青くささが残るピューレを使ったのもポイントです。
パッションオレンジ…果実感を楽しむ、ジューシーなガナッシュがテーマです。しっかりした酸のある果実としてパッションフルーツを使う事をまず決め、それだけでも面白いですが、オレンジの皮を加えてまったりとした柔らかさと複雑さをプラスしています。
パッションのピンとくる酸味の周囲を、オレンジの甘み・皮の僅かなえぐみや渋みが柔らかく取り巻き、味わい深さをプラスするイメージです。
カフェアマンド…オリジナルブレンドのコーヒーをミルクに抽出し、さらにマルコナアーモンドの香りを移してガナッシュに使っています。アーモンドのまったりとした上質な油に、コーヒーの酸味・深み・ほろ苦さがバランスよくついている、リッチなイメージのショコラです。
ショコラオレ(ミルク)…ミルクチョコレートの定義を守りつつ、カカオ感が楽しめるようにギリギリをせめています。甘いミルクチョコレートもいいですが、僕はカカオ感を楽しめるくらいが好きですね。えぐみや嫌な味が感じられないようにしたところもこだわったポイントです。
バニラ…華やかな香りのタヒチ産バニラと、まったりとした甘い香りのマダガスカル産バニラの二種類をブレンドして、ダークチョコレートにブレンドしています。バニラというと甘ったるいイメージになるかもしれませんが、こちらはビターチョコレートベースに香りだけがふわりと甘いので、とても上品です。
フリュイルージュ…『赤い果実』を意味するフランスでは鉄板のフレーバー。フランボワーズや苺などの華々しい赤い果実をメインに使うシェフが多いですが、グロセイユをしっかり使っているのが僕らしさです。
グロセイユ(赤スグリ)は少しえぐみがありますが、うまく使うと凛とした大人な感じを表現できます。苺の甘さとまったり感、フランボワーズの酸とまったり感をプラスしつつ、えぐみを強すぎないように配合し、大人な感じのフリュイルージュにしました。
ノワール(ビター)…フレーバーを全く入れていないチョコレートですが、様々な味が楽しめます。人によっては、ビスケットのような香ばしい香りや、レーズンのような芳醇さ、コーヒーのようなコク、などを感じていただけます。数種類のチョコレートをブレンドしているから、飽きなくいろんな味が楽しめるのかもしれませんね。