sweets ESCALIER ブラジルアマゾナス ワイルドカカオ70%




カカオ農園で栽培されるのではなく、野生のカカオ豆を使ったチョコレート。ブラジルのアマゾナスで獲れたカカオを使用しています。
コーヒーのようなコク、どっしりとしたボディが印象的ですが苦みや雑味はありません。ビターチョコ好きにおすすめの一枚です。
※同じゴリラのパッケージのチョコレートが他にもございますので、ご注文の際はお間違えのないようご注意ください

sweets ESCALIER(スイーツエスカリエ)は、新潟県新潟市のパティスリー。
秘密基地のような外観のお店の中に入ると、ケーキやチョコレート・マドレーヌなどのお菓子たちが、所せましと並んでいます。
このたくさんのお菓子を生み出すのは、お店のオーナー金子シェフ。
ケーキ、焼き菓子、飴細工、チョコレート…と、たくさんのお菓子作りに挑戦し、各方面で賞を受賞する実力の持ち主です。
sweets ESCALIERのチョコレートの魅力は、世界のチョコレートコンテストで認められる美味しさを保ちつつ、
『どくだみ茶』『七味』『ウィスキーバレルエイジ』などの、特徴的なフレーバーがどんどん登場すること。
何十回もの試行錯誤をどんどん繰り返し、新しい美味しさを次々と生み出す。
そのエネルギーの背景には、新潟中越地震での経験がありました。
原材料 | カカオ豆、きび砂糖、カカオバター |
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内容量 | 約60g |
保存方法 | 冷暗所にて保存18℃~20℃ |
賞味期限 | 外装に記載(発送より14日以上のものをお送りいたします) |
カカオ分 | 70% |
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アマゾナスのカカオ豆にはコントロールにかなりの難しさがあります。赤道付近のカカオにありがちなのですが、チョコレートに加工するコンチングの際に粘度が増して重くなる傾向があります。そうすると求めないフレーバーを消したり、必要なフレーバーを引き出したりができません。初期段階では渋みやエグみが強く、とても食べづらいチョコレートになってしまいました。
そこを、皮を剥いている皆の横顔を思い出しながら自分なりに背伸びして、製法とルセットの両面から少しずつ調整し今に至ります。今のフレーバー形成には丸3年弱かかっています。以前のワイルドな印象から洗練された印象になったと思っています。ぜひ根性の結晶を笑顔で楽しんでいただけたら幸いです。