Pâtisserie Jun Ujita ボンボンショコラ詰め合わせ5個入りSold Out






シンプルな美味しさを追求する、パティスリージュンウジタのボンボンショコラのセット。
Bean to Bar製法で作ったチョコレートを使用し、スタンダードな詰め合わせながら、一粒一粒豊かな表情が楽しめます。
- レ(ミルク)
- カシスフィグ
- ノワール(ビター)
- キャラメル珈琲
- バニラ

Pâtisserie Jun Ujita(パティスリージュンウジタ)は、東京・目黒区碑文台のパティスリー。
フランスで修行を積んだ宇治田シェフが作るスイーツは「シンプルな美味しさ」を追求したものばかりです。

看板商品の『タルトカフェ』コーヒーのムースを絞ったシンプルなフォルムは、同業の人に「宇治田さんらしい」と言われるそう
「お菓子を作るときは、まず頭の中で『こんなお菓子を作りたい』とイメージします。そして作り始めるのですが…やっている間に、こっちの方がいいな、やっぱりこっちの方が美味しいな、と、いろんなことを試し始めてしまいます。最終的に、思っていたものと違うところに着地することもありますが、そういう時はだいたい思っていたものよりもずっと美味しいものができます」
試行錯誤を繰り返しながら、お菓子をどんどん美味しくしていくのが好きな宇治田さん。
そうしてできたお菓子は、いつまでも何度でも食べていたくなる、安心感のある美味しさ。
「『綺麗なもの』より『美味しいもの』が食べたい」と思う人にぴったりのブランドです。
原材料名 | カカオ(コロンビア、マダガスカル他)、砂糖、チョコレート、生クリーム、カカオバター、てん菜糖、ミルクチョコレート、転化糖、バター、牛乳、全粉乳、カシス、いちじく、珈琲、洋酒、赤ワイン、バニラビーンズ/レシチン(大豆由来) |
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内容量 | 5個 |
賞味期限 | 外装に記載 |
保存方法 | 15℃以下の冷暗所にて保管 |
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パティスリージュンウジタでは、Bean to Bar製法を使ってチョコレートを作っていますが、作ったチョコレートをそのままお菓子やショコラに使用することは少ないです。
たいてい数種類の産地のチョコレートをブレンドしてからお菓子やショコラに使用します。それぞれの産地の持ち味を楽しむのではなく、最終的に目指している美味しさに向けて、最適なチョコレートを選ぶ、というようなイメージですね。
ノワール…フレーバーを全く入れていないチョコレートですが、様々な味が楽しめます。人によっては、ビスケットのような香ばしい香りや、レーズンのような芳醇さ、コーヒーのようなコク、などを感じていただけます。数種類のチョコレートをブレンドしているから、飽きなくいろんな味が楽しめるのかもしれませんね。
レ…ミルクチョコレートの定義を守りつつ、カカオ感が楽しめるようにギリギリをせめています。甘いミルクチョコレートもいいですが、僕はカカオ感を楽しめるくらいが好きですね。えぐみや嫌な味が感じられないようにしたところもこだわったポイントです。
バニラ…華やかな香りのタヒチ産バニラと、まったりとした甘い香りのマダガスカル産バニラの二種類をブレンドして、ダークチョコレートにブレンドしています。バニラというと甘ったるいイメージになるかもしれませんが、こちらはビターチョコレートベースに香りだけがふわりと甘いので、とても上品です。
キャラメル珈琲…ほろ苦いキャラメルと深みのある珈琲にミルクをプラスしまろやかに仕上げたショコラ。コーヒーの味はお菓子に入れるのはちょっと難しいもので、インスタントコーヒーや濃縮シロップを使えば簡単ですが、それだとありふれた味になってしまうので面白くないと思います。このショコラでは深煎り珈琲豆の挽きたてをアンフュゼ(豆を生クリームで煮出す)しています。
カシスフィグ…カシスの仄かなえぐみ、いちじくのねっとりとした甘味、赤ワインの深みで重層的な味わいに。完成までに何度も試作したのですが、カシスとショコラだけでは深みがなく、赤ワインを足すと美味しかったのですが、遊び心が欲しいと思いいちじくをプラスしました。