LES CACAOS セレクション6個






カカオ豆から作る自家製チョコレートを使ったショコラのセレクション。
フレーバーは、フランスで馴染みのある『シトロンバジリック』やフランス産の塩を使った『セル』など
長年の修行をフランスで過ごしたシェフならではのラインナップです。
セレクション6個入りのフレーバーの内容
- シトロンバジリック (レモンバジル)
- オランジュジャスマン
- セル (塩)
- ミエル (はちみつ)
- ペルー (フレーバーなし)
- フランボワーズ

東京・五反田にお店を構える『LES CACAOS(レ・カカオ)』
お店を営む黒木シェフは、フランスで長年の修行を積み、有名店『ピエール・マルコリーニ』でショコラティエとして活躍した方です。
本場、フランスのお菓子達が、いかに素材の美味しさが活かされているか。
『ピエール・マルコリーニ』で出会った豆から作るチョコレートの面白さ。
それらを伝えるべく、シンプルで洗練されたチョコレート作りを続けています。
原材料名 | 現在確認中です |
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内容量 | 6個 |
賞味期限 | 外装に記載 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、15℃前後で保存してください |
お酒の使用 | あり |
ベースとなるチョコレートは、ガーナ産、ブラジル産、キューバ産の3種類のチョコレートをブレンドしています。
ガーナ産のチョコレートはどんなフレーバーにもあわせやすい、クセのないチョコレートですが、ガーナだけでは味が平坦になりがちです。
木や葉巻のようなニュアンスがある、ブラジル産、キューバ産のチョコレートを加え、『ゆらぎ』を与えています。
こうすることで、チョコレートの美味しさも、フレーバーの美味しさも両方伝わるチョコレートとしました。
『シトロンバジリック(レモンバジル)』は、フランスでは美味しいと評価される組み合わせで、私もフランスのレストランで働いていた時にスイーツに取り入れるほど好きでした。
当時はバジルのソルベ、レモンのクリーム、メレンゲ、レモンのムースを組み合わせた夏向きのデザートでしたね。
レモンの爽やかな酸味にバジルのニュアンス加わり、厚みのある味わいです。
『セル(塩)』は、フランス・ゲランド産の、甘みがある塩を使ったチョコレートです。
塩のチョコレートは一般的にありますが、塩を入れすぎると塩の主張が強くなりすぎてしまい、バランスが難しいフレーバーです。
その難しさを解決するために、ミルクチョコレートを使用しています。
ミルクが塩の個性とチョコレートの個性をつなぎとめてくれて、それぞれの個性が調和した味わいが生まれています。
『ミエル』は、はちみつを加えたチョコレートです。
インド産のこってりとした、濃厚な『黒はちみつ』を使っています。
このはちみつは、養蜂場などで作られるはちみつではなく、野生のハチが作ったはちみつを採取したものです。
さまざまな花の香りや木に近い香りが感じられるコクのあるはちみつの個性的な香りが楽しめます。
『ペルー』はペルー産チョコレートを使用した、フレーバーのないチョコレートです。
「チョコレートの自然な美味しさを楽しめるチョコレートを作りたい」と考えていたところ、
ペルー産のカカオ豆に出会い、「これで作ろう!」と決めました。
酸味の強いチョコレートは、焙煎やコンチングの工程で酸味を飛ばすのですが、
そのときに酸味と一緒にカカオ豆の美味しさがが消えてしまいがちです。
しかし、ペルーのチョコレートは酸味がほどよく、イチジクのような独特の風味が生きたチョコレートが作れました。
質のいいカカオ豆だからこそできる、ナチュラルな美味しさのチョコレートです。