dari K / カカオ豆から手作りチョコレート・キットSold Out


おうちでカカオ豆からチョコレートを作るキット。
カカオの実の形をしたチョコレート9粒とミニ板チョコ1枚を作ることができます。
普段何気なく食べているチョコレート。豆からどのような大変身を遂げるのかを実体験。
焙煎加減やすり加減、砂糖の分量を調整して、自分だけのチョコレートを作ってみましょう。
・どのくらい擦り続けるかでクランチ状にもなれば、滑らかなチョコレートになります。
その日の気分で味わいも食感も楽しんでください。
・カカオ豆を練る際、粉末状からペースト状になります。
諦めずに湯煎しながら練り続けることでペースト状のカカオに出会えます。
裏技として、ドライヤーの温風を軽くあててすり潰すと早くペースト状になります。
- 生カカオ豆(80g)
- カカオ豆型のシリコンモールド(1個)
- ブックレット(1冊)
「カカオってこういう味だったんですね!」
「風味が豊かで、お酒を使っているのかと思った」
dari Kのチョコレートを食べて、胸をときめかせた人は数知れず。カカオに興味も持った、という方もいます。
「まずは美味しいな、と思って欲しい。なんでだろう?と興味を持って頂いて、カカオを取り巻く環境や背景を知って欲しいですね」とお店の人は語ります。
dari Kは京都市北区に本社を置くチョコレートメーカーです。
従来のチョコレートのイメージを覆す、フルーティーで豊かな味わいと、さっぱりとした後味もその魅力の一つ。
カカオ生産国であるインドネシアのスラウェシ島で、同社が農家に栽培指導を直接行っているからこそ出せる味わいです。
dari Kの理念の元、取引先である農家は収入が向上し、モチベーションも上がっています。
「社会貢献はあまりビジネスになっていない、というイメージがありますが、双方を成り立たせているのが面白いですよね。ちょっと大きな言い方になってしまいますが、dari Kのチョコを味わうと、難しい事も頑張ってみよう、みたいな、勇気をもらえるような気がします」
dari Kが掲げるスローガンは『All-win Chocolate』。
生産者、消費者、環境。みんなが笑顔になれる、努力が報われる社会を目指しています。
消費者の善意で成り立つ社会貢献ではなく、消費者も価値(=美味しさ)を感じられ、持続するビジネスモデルを。
その活動は業界に大きく評価され、2022年1月にはロッテの完全子会社となり、更に大きなスケールの社会変革に挑むことになりました。
理想の世界へ一歩一歩近づいていく、dari Kの創業と今をご紹介します。
原材料 | 原材料:生カカオ豆(インドネシア産) |
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内容量 | 生カカオ豆80g、モールド1トレー、ブックレット1冊 |
賞味期限 | 外装に記載(発送より14日以上のものをお送りします) |
保存方法 | 常温 |
カカオ豆を洗い、焙煎し、すり鉢ですり潰して…と根気と時間が必要ですが、本物の香り・味わいを楽しむことができます。
もともとは京都の小中学生にむけた教育セットとして始めたものです。チョコレート作りの背景を遠いものと思って欲しくないので、中に入っているブックレットは平易な言葉を使っており、作り方の工程で表現が難しい部分も、5,6年生なら自分で読んで作れるレベル感にしています。
一方で大人の知識欲も満足できるよう、ブックレットには先物取引の現状などの情報も取り入れ学びが豊富です。コロナの影響でステイホームの動きもあり、様々な年代の方がチョコレート作りを楽しまれていますね。知り合いのお子さんが小学生になったからあげよう、というように、「一風変わったカカオを楽しめるギフト」として使われるケースも多いです。
カカオ農家さんに親近感を持っていただくため、キットについているカカオ豆にはインドネシアのどの農家さんが育てたかがわかるような工夫がされています。農家から消費者までのトレーサビリティを確保するのは管理上とても難しいのですが、こちらのセットは農家さんがパッキングまでをやっているので実現できました。カカオ農家さんと直接契約しているdari Kだからこそできることです。
セットのシリコンモールド、チョコレートの可愛さを表現したくカカオの形。チョコレート作りの後は普段のお菓子作りや製氷にも繰り返し使えるので、カカオが傍にいる生活をお楽しみください。