ショコラナビオリジナル / 夏の塩チョコセットSold Out




甘じょっぱさが癖になる『塩チョコ』3点を組み合わせ。
キレのある塩味が印象的な『カカオバー塩』、
カリカリとしたカカオニブの食感が楽しい『クリスマスシーソルトニブ』、
杏のフルーティな甘さがふわりと香るボンボンショコラ『杏と塩』のセットです。
チョコレートの美味しさと塩味が作る三種三様の美味しさをお楽しみください。
セット内容
FIJIANA CACAO クリスマスアイランドシーソルトニブダークミルクチョコレート
フィジー産カカオ豆のチョコレートに、クリスマス島でとれた塩を使った南国感あふれる一枚。

ビターチョコレートとホワイトチョコレートをブレンドし、まろやかでやわらかな味わいの塩を加えました。
塩とチョコレートが合わさり、コクのある塩キャラメルのような味わいが口に広がります。
塩のスッキリとキレのある味わいは、氷室にひびく透き通った水の音のような空気感。
『氷室のしらべ』と名付けました。
2017年インターナショナルチョコレートアワード アメリカ・アジアパシフィック大会 銅賞 受賞
私が作りました!

長崎県の壱岐の海水100%から、平釜でじっくり煮詰めて作られたお塩を使っています。
このチョコレートは、カカオ研究所のチョコレートの中でも、試作数が一番多い、苦労をしたチョコレートです。
九州全土の塩を15種類以上を取り寄せて試作を続け、やっと完成しました。
一般的なお塩は料理に合う味の塩になっているためか、チョコレートにはあまりあいません。
有名店の塩を6,7種類試したが全部あわなかったんですよね。
それから、塩の粒の大きさも大切です。
塩の粒が大きいか小さいかで、チョコレートにしたときにまったく味が変わって感じられます。
そのため、塩だけでなめてみて「これは美味しい、合うかも!」と思っても、
チョコレートにしてみると塩の存在感が強すぎたり、弱すぎたり…といったことがありました。
たくさんの塩とチョコレートをいろいろ試したところ、
釜炊きの、甘さのある塩が、ミルクチョコレートとよくあうことがわかりました。
ミルクの甘味と塩の甘味がお互いに引き立てあってくれるみたいですね。
ワールドチョコレートマスターズ2007受賞作品
ミルクチョコレートに爽やかな杏子の香り
フルーティーな杏子を引き立たせるのは、厳選された『死海の塩』
※同じ粒が5粒入っています。
私が作りました!

ミルクチョコレートに杏子のリキュールを合わせ、上に乗せた塩で甘さを引き締めています。
コンクールでは、審査員は出品された40個ものボンボンショコラを食べていきます。そこで、少し疲れてしまった舌にインパクトを残したい、という思想で作りました。
インパクトは一瞬でいいから、あとはすっきりとした味わいを残したい、という観点で塩を選定。
30種類以上の塩を試し、塩をブレンドしたり抹茶塩にしたりと色々試しましたが、『死海の塩』が一番イメージに近かったです。
塩の種類によってはミネラル感が強すぎて、ショコラと混ざったときに甘辛くなってしまって、喉に引っかかったりしてしまうんですね。
死海の塩は粒が揃っていて結晶が固いため溶ける速さが遅く、ショコラを口に入れた時に、杏子の甘い香り→カカオのボリューム→塩でそれらがサッと消える、という味覚の流れを実現できます。
そんな思想で作ったチョコレートなので、「飽きがこない」「何粒食べても美味しい」という声をよくいただきます。
このパッケージが、同じ粒が5粒入りという珍しいパッケージになっているのも、お客様から「こればかりが入っている箱が欲しい」というご要望をいただいての事です。
リピートで買ってくださるお客様がとても多く、最近では私自身よりもこの商品の方が有名になってきたな、と感じることが出てきました。嬉しい限りですね。考案者がいなくなっても作り続けられる商品の方が尊いと思います。
ちなみにショコラの形は、2人でわけて食べやすいようにと高さと長さのある形をしています。塩も両端につけていますので、ぜひ誰かとシェアして食べてみてください。
原材料 | クリスマスアイランドシーソルトニブ:砂糖(フィジー産)、カカオマス(フィジー産カカオ豆使用)、ココアバター(フィジー産)、全粉乳、カカオ豆(フィジー産)、塩、昆布 |
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内容量 | 各商品詳細をご覧ください |
保存方法 | 要冷蔵 |
賞味期限 | 外装に記載 |
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塩味が甘味を引き立てるとともに、隠し味の昆布でうま味が加わり、日本人が大好きな味です。
カカオニブのザクザクとした食感も楽しく、食べ応えがあります。